| ●
小川 宏さんの 体験談 |
●
藤臣 柊子さんの 体験談 |
●
竹脇 無我さんの 体験談 |
| ●
倉嶋 厚さんの 体験談 |
● 音無 美紀子さんの体験談 |
|
うつ病は、本人や周囲の人が頑張っても治るものではないということを、それぞれが自覚して、病院でしっかり治療を受けるべきだと、小川さんは言う。 「“うつ病かも…”と思ったら、迷わず恐れず、精神科、心療内科といった専門医に診てもらうこと。病院で診てもらい、治療を受け、薬を飲む。大切なのは、治そうと言う気持ちはもたないこと。この病気は気力で治るのではなく薬で治すんだからと割り切って、とにかくよく眠り、ゆっくり気長に付き合っていれば、必ず治ります。一般的に、薬にはできるだけ頼るなというのはありますが、この病気に関しては薬だと、僕は思っています。今は抗うつ剤にしても睡眠剤にしてもほとんど副作用のない、いい薬が開発されているので、薬の力を借りて良くなった方がいいんです。」 小川さん自身、抗うつ剤を7年間飲み続けた結果、効果を得て2年半前からは飲む必要がなくなるほどになったのだ。「睡眠薬の方は今も飲んでいます。よく眠ることも治療のひとつなので、そのために薬の力をお借りしてます(笑い)。」抗うつ剤を止めたきっかけは、そのころになると自分で“もう飲まなくてもいいな”と思えてきたから。勇気を出して先生に言ってみたところ「2〜3ヶ月かけて少しずつ減らして行きましょう」ということになった。 「どの先生も、なかなか“もういい”とは言い出してくれませんよね。だから気長に付き合っていくことです。私は、薬は“食後のデザート”と呼んで、おいしくいただいてます(笑い)。なんでもものは考えよう。薬を飲むと思うと気が重いけど、デザートをいただくと言えば楽しみのひとつになるから…」 |
|