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| シリーズ2―会社でのうつ病対策はどうすればいいの? | |
| 「心の健康づくりシンポジウム」取材報告だ・よ・り | |
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最近、私のもとに届いたメールです。ほかにも、職場の同僚、部下、上司のうつ病らしき症状に気づき、「どうしたらよいかわからない」「どこに相談すべきだろうか」と悩むメールが多数届いています。そこで、職場でのメンタルヘルス・ケアの取り組みについて調べるため、2002年2月28日に東京都内で開かれた『こころの健康づくりシンポジウム 〜独りで思いつめさせないために〜』を取材しました。シンポジウムの主催は厚生労働省と中央労働災害防止協会です。会場はほぼ満員で、ざっと見ただけで1000人以上、半数以上が30〜50代の男性でした。平日の昼間の開催ですから、仕事の一環として来場した方が多かったと思われます。メンタルヘルス・ケアへの関心の高さを実感しました。 |
| 企業として、社員のこころの健康づくりに取り組むことは、労働者の“労働の質の向上”につながり、企業自体の生産性及び、活力の向上に寄与します。またこの逆に、職場でのストレスが原因となり社員のこころの健康が損なわれた場合、作業効率の低下や長期休業により、労働力の損失となります。このように、企業として社員のこころの健康問題に取り組むことは、社員の健康管理というだけでなく、生産性向上という観点からも意義があります。 職場でのストレスは、うつ病の要因の一つとなります。そのため、社員のストレス状況を把握しようと、ストレス・チェックを実施する企業が増えています。しかし、このようなこころの問題への取り組みは個人のプライバシーに深く関わるため、企業単位で実施するときは細心の注意を要します。 シンポジウムでは、医師やカウンセラーらが、『職業性ストレス簡易調査票』『仕事のストレス判定図』といったストレス・チェックの実施方法や対応方法について発表しました。 |
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| 「仕事のストレス判定図」を職場で用いた例 |
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| これらは危険因子です。1つ以上当てはまる方は、定期的にセルフチェックを行なうことを勧めます。 職場で当てはまる項目の多い方は、日頃から個人的にこころのセルフチェックなどを行い、メンタル・ヘルスをこころがけるようにしましょう。 |
| こころの病気のセルフチェック>> |
| 『心の健康づくりシンポジウム』を主催した中央労働災害防止協会は、近年、職場のメンタルヘルス・ケアに力を入れています。事務系の社員や管理職から対応できる人材を養成する講座、事業主向けの講座などが各地で開かれています。詳細はこちらをご覧ください。 http://www.jisha.or.jp/index.html |
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